カカオの本物の味わいを追求した農園指定のヴィンテージチョコレート、ヴァローナのタブレット・ドメーヌシリーズ ヴィンテージ2014を食べ比べ

製菓用として使われるクーベルチュールチョコレートのメーカーとして有名なフランスのヴァローナ社。
国内の洋菓子屋さんで作られるケーキなどに時々「ヴァローナ社のチョコレートを使用しています」とか書かれていたりしますね。

 

 

みなさまこんにちは。チョコレート大好き、チョコレート愛好家のrinko(@chocolate_dys)です。
ヴァローナのチョコレートはもう10年以上前からリピーターで、チョコレートは好きだけどマニアではない友達から、「美味しいチョコレートのオススメ教えて」って言われたときに良くオススメします。
なんとなくヴァローナ、ドモーリ、アメディがこのジャンルの三巨頭なのかな、という感じがしております。

 

ヴァローナ社について

ヴァローナ社は1922年にフランス・ローヌ地方の1人のパティシエによって創業されました。
美食のプロを相手に「最高の素材」を提供するため、世界各地に契約農園を持ち、栽培から収穫、発酵、乾燥、そして豆の選定に至るまでを一貫して行っている会社です。

 

ヴァローナでは創設時から、ワインがその産地や葡萄の種類によって個性を出すように、チョコレートもカカオ豆の原産地や種類によって風味が決まるということを重視して、原料のカカオ豆に創設時からこだわり続けています。
カカオの個性を味わうことがチョコレートの楽しみ方の本質だという考えのもと、世界中に美味しいチョコレートを届け続けています、

 

もちろんプロ用だけではなく、個人向けのチョコレートもたくさん販売されています。
手軽に食べられるタブレットや、一口サイズのキャレ、オランジェットやエキノックスなど様々な商品があります。

 

 

そんなヴァローナ社から毎年発売される農園指定のヴィンテージチョコレート、タブレット・ドメーヌシリーズ。
契約農園で栽培された最高のカカオを素材に厳密な工程から生み出されているチョコレートです。
ヴィンテージのチョコレートなんて珍しい&ワイン飲みとしてはチェックしなくてはいけません!
ワイン好きの人に「ドメーヌ指定のヴィンテージチョコレートがあるんですよ〜!」と話すととてもウケます。

 

もう何年もおなじみで購入しているシリーズなのですが、微妙に農園のラインナップが変わっています。
ちょっと記憶があいまいですが、多分アンパマキアとグラン・クヴァは定番化しているようです。

 

ただ、チョコレートはヴィンテージ違いで食べ比べるってことはできないので、去年どうだったかな??っていうのが記憶の彼方なのがなんとも・・・。
こうやって記事にすることで、来年見たときにどんなだったか思い出せるかな〜?と今からちょっと楽しみにしてます。

 

ちなみに、ワインの試飲では【垂直試飲】とか【水平試飲】というものがあります。

【垂直試飲】 → 同じ銘柄の年度による違い、そして、熟成の進行度を比べて楽しむ
【水平試飲】 → 同じヴィンテージの違うワインを比べる飲み方で、同じ生産地・生産者・葡萄品種などテーマを決めて違いを楽しむ

といった感じです。
チョコの場合は【水平試食】は出来そうですね〜!
いろんな生産者のタブレットを同じ品種、同じ産地で比較してみてデータを取ってみたら面白そう。

 

 

 

タブレット・ドメーヌシリーズ ヴィンテージ2014

タブレット・ドメーヌシリーズ ヴィンテージ2014

開けてみました。
タブレットの模様がおしゃれ。

このように割りやすいんだか割りにくいんだかという微妙なラインが入っており、ヴァローナのロゴにもなっているカカオの花をモチーフにしたデザインが施されています。

 

 

タブレット・ドメーヌシリーズ ヴィンテージ2014

並べてみました。
左から以下の四種類になります。

ロマ・ソタヴェント [ドミニカ共和国産]
エル・ペドレガル [ベネズエラ産]
アンパマキア [マダガスカル産]
グラン・クヴァ [トリニダード・トバゴ共和国産]

4種類すべてカカオ分64%のブラックチョコレートですが、けっこう色が違って見えます。
写真ではちょっと分かりづらいですが、一番右のグラン・クヴァが色が濃く見えました。

 

では、テイスティングしていきます。

 

タブレット・ドメーヌ・ロマ・ソタヴェント[ドミニカ共和国産]

タブレット・ドメーヌシリーズ ヴィンテージ2014

 

ロマ・ソタヴェント農園は、ドミニカ共和国北東部のマリア・トリニダード・サンチェスという地域に位置します。

キレのよい絹のような口溶け、余韻は長く続きます。突出した部分の無い、バランスが良く丸みのある味わいです。
熟した黄桃のシロップ煮のようなニュアンスに、ブリオッシュ、トーストといったリッチな香りが感じられます。

 

タブレット・ドメーヌ・エル・ペドレガル [ベネズエラ産]

タブレット・ドメーヌ・エル・ペドレガル [ベネズエラ産]

「エル・ペドレガル」は、ベネズエラにあるヴァローナ自社農園。
絶滅の危機に瀕していたクリオロ種ポルセラーナを保護し、伝統的栽培で原種再生させてきました。
ヴァローナのカカオ栽培のノウハウの原点ともいえる農園です。

白い花やドライフルーツ、ローストしたナッツや蜂蜜などの繊細で複雑な香り。
余韻にはアカシアの蜂蜜のようなスッキリとした優しい甘さが続きます。

 

タブレット・ドメーヌ・アンパマキア [マダガスカル産]

タブレット・ドメーヌ・アンパマキア [マダガスカル産]

マダガスカルの北部に200年以上も続くミロ農園で生み出される「アンパマキア」。
農園内ではカカオのほかに世界最高峰のバニラやイランイランが栽培されており、その豊かな土壌はオーガニック・パラダイスとも称されています。

ドライフルーツや白い花、黄色系果実の香り。きれいな酸味が心地よい、フルーティなチョコレートです。

 

タブレット・ドメーヌ・グラン・クヴァ [トリニダード・トバゴ共和国産]

タブレット・ドメーヌ・グラン・クヴァ [トリニダード・トバゴ共和国産]

「グラン・クヴァ」は、トリニダード島モンセラット丘陵に、ひっそりとたたずむ小さな村。
粘土と母岩の混じった濃い茶色の土壌は、地元の人たちから「チョコレートの大地」と呼ばれています。

ドライフルーツや蜂蜜、香ばしいロースト香と燻したような香り、まろやかな口当たりでほんのりスパイシーな香りが続きます。全体的に丸みのある味で、バランスの良いチョコレートです。

 

まとめ

当たり前なんですけど、どれも香り高く美味しいです!
個人的に好みなのはアンパマキアですが、エル・ペドレガルは特に繊細で品のある香りでした。
何となくクリオロ種ってキレが良いというか、スッと溶けるっていうんでしょうか。そんな感じがするような気がします。

こういう細かいところがわかるのはタブレットの楽しみですね。
ちなみにヴァローナのタブレットの中ではもう長年マンジャリが一番好きです。
でも毎年新しいものが出ていたりするので、今後の更なる進化を楽しみにしています!

 

こんどフランスに行ったら、ラ・シテ・デュ・ショコラ(Cité du Chocolat Valrhona)に行ってみたい!!

 

 

商品情報

商品名 タブレット・ドメーヌシリーズ ヴィンテージ2014
メーカー Valrhona(ヴァローナ)
販売店 明治屋などのスーパーにて取扱い有り
ネット通販 ヴァローナ オンラインブティック
価格 929円(税込)〜1,080円(税込)/1枚
内容量 70g/1枚
購入場所 サロン・デュ・ショコラ 2015
【公式サイト】

Valrhona – ヴァローナ

 

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